岡本研究室         

             -Environmental Fluid mechanics Laboratory- 

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  ニュース

2022.6 粗度乱流研究の成果が令和4年度土木学会論文奨励賞を受賞しました.

2021.9 流木研究の成果が令和3年度日本自然災害学会 学術奨励賞を受賞しました.(橋梁部での流木沈下過程と全面閉塞の限界条件に関する実験的研究)

2021.7 水難事故の研究成果が朝日新聞朝刊および朝日新聞デジタルに掲載されました.(子ども水深10センチでも溺れる恐れ 狭い用水路に注意,2021年7月23日)

2021.4 流木研究の成果がEnvironmental.Fluid.Mechanics,Springerに1編掲載されました.(タイトル:Influence.of.velocity.field.on.driftwood.accumulation.at.a.bridge.with.a.single.pier)

2021.1 第25回地下空間シンポジウムで「幅の狭い地下通路における浸水時の危険性の 評価に関する実験的研究」で講演奨励賞を受賞しました.

  メンバー

 

 異常気象下の水災害への先端技術の適用

 

 植生や粗度の実験研究でPIV画像計測法を用いて「流れの可視化」を行い,乱流による土砂輸送構造について研究しています.

 基礎研究で培った画像計測技術,実験研究を現象スケールの大きな水災害への活用することを試みています.特に中小河川の流木・土砂災害に着目し,屈折率を整合した(RIM-)PIV法で土砂を含む氾濫流の内部の流れについて調べています.

水路試験で得られた基礎知見は実災害の発生機構の解明に役立ち,水理学研究が重要であると考えています.

 

 
洪水時にのみ機能する流木捕捉工