Mizoguchi River Hydraulics Laboratory 本文へジャンプ


名城大学 社会基盤デザイン工学科
                水工システム系
                      河川工学研究室(溝口研究室)

 日本の河川環境改善,巨大災害対策に少しでも貢献できるよう日々研究を続けています.

 

 
■本研究室では,河道内地形に着目し治水および環境の視点から様々な研究を行っています.
 特に,河川災害(とくに河岸侵食)の原因となる砂州の深掘れ部の挙動や河川生態系に対し提供する場としての地形の形成,挙動,河川における砂の流れ,山間地の河川の挙動について検討を進めています.

■中部地方巨大災害タスクフォースにて巨大災害に対する備えの勉強をきっかけに,東海ネーデルランド洪水高潮地域協議会(通称TNT)にファシリテータとして参加させていただき,広域避難時の情報共有の在り方について議論しています.

 

■2019年度 国土交通省河川砂防技術開発 地域課題研究
大井川流砂系土砂管理に向けた支川土砂流入量評価方法の提案」が新規採択されました.
2018年度までの研究から得た課題として,上流部の土砂供給状況の把握が出てきたため,大井川上流部の河床材料の状況を調べています.


■2018年度 国土交通省河川砂防技術開発 地域課題研究
   「“多列砂州河道の特徴を踏まえた河道維持管理”に向けた検討」が最終年を迎え実施し,終了しました.
 大井川に何度も通わせていただき,学生とともに勉強させてもらいました.
 最終年,A評価をいただき,ありがたい限りです.

 ⇒成果の一部は,電源開発,中部電力さんにて講演させていただきました.

■2017年度 国土交通省河川砂防技術開発 地域課題研究
   「“多列砂州河道の特徴を踏まえた河道維持管理”に向けた検討」が継続採択されました. 引き続き,国土交通省中部地方整備局静岡河川事務所の協力のもとに,
  学生とともに研究に取り組んでおります.
  
              UAVを飛ばしてSfMによる測量を実施したり...

  ⇒ 第1回 河川維持管理技術講習会(平成29年 8月2日)(外部リンク)における
    講演の一部でこれまでの研究成果を発表しました.

■2016年度 国土交通省河川砂防技術研究開発公募 地域課題研究(河川):外部リンク
   「“多列砂州河道の特徴を踏まえた河道維持管理”に向けた検討」が採択され,
  国土交通省中部地方整備局静岡河川事務所の協力のもとに,
  学生とともに研究に取り組んでおります.


■毎年,卒業生と現役生の交流を実施.


    (2016年度オープンキャンパス後)
  研究室OBが遊びに来てくれました.皆元気そうで何よりです.

  
       (2015年度 学生と実験室にて…)

■2016年3月 今年は本当に四年生をよく指導?しました...
         大井川の研究が始まり,たくさん活動したからこそ…かもしれません.
         社会人として頑張ってほしいものです...

■2016年3月 いろいろありましたが,無事旅立っていきました.
             今頃社会人としてがんばってくれるのでしょうか...

■2015年3月 初めて一番人気?の研究室となり入ってきた4年生の卒業生が旅立っていきました.
 本当によく頑張ってくれました.研究室としてそれなりの成果も出てきました.
 それぞれの道で頑張ってくれることを期待します.

■2014年3月 いろいろあった一年ですが,みんな無事?研究室から旅立っていきました.
ちょくちょく情報が入ってくるのでみんな頑張ってくれているのでしょう. 

■2013年3月 
 3年間本研究室を支えてくれた青木君も無事修了しました.
これからも,別の場所で活躍してくれることを期待します.

■2012年度4年生は,不在中に配属された学生さんで,個性はそれぞれでいろいろありましたが,なんとか無事旅立って行きました!