学科紹介

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学生支援

1年生

フレッシュマンセミナー

大学全体の取り組みとして,4月に新入生を対象とした一泊二日のセミナーが開講されます.レクリエーションやグループディスカッションにより,新入生同士の親睦や参加教員や先輩学生と新入生の交流が図られます.

実感教育

建設システム工学科では,9月に1年生を対象とした見学会が実施されます.見学先は建設システム工学に関するプロジェクトや施設であり,実社会で生かされている建設システム工学を実感できるプログラムになっています.2年生以降で学ぶ専門教育に対する興味を喚起させる良い機会になっています.

明石海峡大橋の主塔見学

京大穂高砂防観測所見学

白川郷見学

郡上八幡の町並み見学

理工学概論でのオープンラボ

1年生の必修科目である理工学概論では,理工学部の各学科が独自にオープンラボを実施しています.建設システム工学科のオープンラボは,前期は少人数での研究室訪問,後期は3グループに分かれての「ものづくり」体験をそれぞれ実施しています.少人数での研究室訪問では,教員から近い距離で専門分野に関する説明を聞くことができ,後期の「ものづくり」体験では,建設分野に関係する実際のものづくりを体験することができ,それぞれ建設システム工学への興味を高められます.

少人数での研究室訪問

少人数での研究室訪問

ものづくり体験

2年生

リフレッシュセミナー

新2年生を対象としたセミナーが,進級直前の3月下旬に開講されます.長良川河口堰などの施設見学をした後,社会の第一線で活躍中の卒業生による講演を聴講します.その後,建設システム工学科の全教員から,各々の研究テーマの簡単な説明を受けることにより,2年生から始まる専門教育に対する意識も高まります.
また,グループディスカッションなどにより,学生同士の親睦を深めるなどの交流の機会を設けています.

長良川河口堰の見学

セミナーの様子

グループディスカッション

チューター制度

各教員が10名ほどの少人数の学生を個別指導するチューター制度を導入しています.学生にとっての気軽な相談相手になるとともに,新学期開始時や定期試験後には個人面談を実施することにより,成績の状況や学生生活について,きめ細かな指導を行っています.

3年生

技術士一次試験対策講座

技術士は,技術士法により制度化された国家資格であり,特に建設分野の技術者であれば,国内外の大きな建設事業に携わるための必須の資格となっています.技術士第一次試験は,技術士の前段階の技術士補の資格を得るための試験であり,本学科の建設システム総合プログラム(JABEEプログラム)を修了した学生であれば試験は免除されます.しかし,一足早く在学中に試験を受けて資格を得たいと思う意欲のある学生を対象に,本講座を設けております.建設システム工学科の教員により,基礎科目,専門科目について,きめ細かい学習指導が実施されています.

インターンシップ

夏休み期間中に各自が希望する建設関連の会社あるいは自治体等において,インターンシップを行います.この就業体験を通して,3年冬から始まる就職活動の具体的なイメージを固める学生もたくさんいます.

全学年対象

オフィスアワーの実施

開講科目のすべてにおいて各担当教員が研究室を開放するオフィスアワーを設定して,学生が気軽に教員の研究室へ質問に行くことができるように配慮しています.

担任制度

学年ごとに担任教員を割り当てており,勉強に関することはもちろん,学生生活に至るまで学生の様々な相談に応じています.

地区懇談会

理工後援会主催で,毎年秋に学生のご家族を対象とした懇談会が開催されます.建設システム工学科では,チューター制度によるきめ細かな個別指導のデータを用いて,効率的に詳細な懇談が可能となっております.

親睦ボウリング大会

教員,学生を問わず,建設システム工学科に関係する誰もが参加できる親睦ボウリング大会が12月に開催されます.大会後には懇親会も開催し,学生同士や教員との懇親をはかることができます.

大学院

大学院教育改善プログラム

建設分野の第一線の現場を体験するために,大学院生を対象に年1回,見学会が実施されます.鉄鋼やプレストレストコンクリート(PC)の工場見学を実施してきております.