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教員紹介

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鈴木 温

名前 鈴木 温(SUZUKI, Atsushi)
職名 教授
最終学歴 東北大学大学院工学研究科博士課程後期修了
学位 博士(工学)
専門分野 都市計画,地域計画、建設マネジメント
研究課題 マイクロシミュレーション型都市モデルの構築
生活利便施設へのアクセシビリティに関する研究
市民参画型計画プロセスに関する研究、諸外国の地域・交通計画制度に関する研究
連絡先

最近の研究業績

学術論文

  1. Keiichi KITADUME ,Atsushi SUZUKI and Kazuaki MIYAMOTO, Generational Accounting for the Development of Urban Rail Transit Systems, Journal of Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol. 3, No.4, pp.197-208, 1999
  2. Atsushi SUZUKI, Kazuaki MIYAMOTO and Eijiro SUZUKI, Evaluation of Externalities Caused by Road Transportation in a Metropolitan Area, Journal of Eastern Asia Society for Transportation Studies,Vol.4, No.6, pp.127-136, 2001
  3. Kazuaki MIYAMOTO, Masayuki KOIWA, Keiichi KITAZUME and Atsushi SUZUKI, Estimation of Life Cycle Emission in Road Development Projects, Journal of Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol.4, No.5, pp.43-53, 2001
  4. 鈴木温・宮本和明:将来交通所要時間情報の不確実性が土地利用・交通に与える影響,土木計画学研究・論文集,Vol.19,No.2,2002.9
  5. Atsushi SUZUKI, Kazuaki MIYAMOTO, Information Provision of Future Travel Time for Guiding Better Urban Form: A Proposal of Car Travel Hazard Map,Journal of Eastern Asia Society for Transportation Studies,Vol.5,2003.10
  6. 青木俊明・西野仁・松井健一・鈴木温:公共事業における情報提示と態度形成,土木学会論文集,No.737,Ⅳ-60,pp.223-235,2003
  7. 鈴木温・西野仁・山口真司:社会資本整備の合意形成における手続きの公正さと信頼の役割,建設マネジメント研究論文集,Vol.10,2003.11
  8. 青木俊明・鈴木温・西野仁・八田武俊:公共事業の一般的イメージと事業主体への信頼,建設マネジメント研究論文集,Vol.10, pp.225-232, 2003
  9. 鈴木温・青木俊明・山口真司・八田武俊:利害関係の違いを考慮した公共事業に関する情報共有の効果分析,土木計画学・論文集,Vol.21,2004.9
  10. 鈴木温・三浦良平・山口真二:フランス型市民参加の構造と日本流の構築に向けて、土木計画学・論文集, Vol.22,no.1,2005.10
  11. 青木俊明・鈴木温:社会資本整備における賛否態度の形成:公正の絆理論と態度変容モデルの統合、実験社会心理学研究、第45巻、第1号、pp.42-54、2005
  12. Hiromitsu YAJIMA. Atsushi SUZUKI and Sonoko ENDO: Requirements for the Substantive Public Involvement in Transportation infrastructure Development: Analysis of Causes of Public Disputes, Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol.7, pp.1532-1545, 2007
  13. 大塚裕子・丸元聡子・岩佐賢治・鈴木温・矢嶋宏光・奥村学・屋井鉄雄:市民参画型道路計画における対話支援―対話型アンケートシステムの実装に向けて―、交通工学、Vol.42,No.2,pp.47-57,2007
  14. 鈴木温・矢嶋宏光・岩佐賢治・屋井鉄雄:イングランドにおける新たな地域空間戦略(Regional Spatial Strategy)の意義と課題、土木計画学論文集、Vol.25, No.1,pp.225-232,2008
  15. 鈴木温・矢嶋宏光・岩佐賢治・屋井鉄雄:フランスの計画体系における計画間調整の仕組みと意義、都市計画論文集、No.43-3, pp.943-948,2008
  16. Miyamoto,K.,Sugiki, N.,Kitazume, K.,Suzuki,A., and Vichiensan,V. ,An Estimation Method of Household Micro-Data for the Base Year in Land-Use Micro Simulation. Proceeding of the 11th International Conference on Computers in Urban Planning and Urban Management (CUPUM), 2009
  17. 松本幸正・鈴木温:名城大学理工学部における数学基礎教育の改善と効果検証、工学教育、Vol.58, No.4, pp.77-83, 2010
  18. Suzuki, A., Kitazume, K. and Miyamoto,K. ,A Model of Individual Tranzactions in a Housing Maraket for Land-Use Micro-Simulation, Selected Proceedings of the 12th WCTR, (Web-Journal) ,2010
  19.  鈴木温・泊尚志・屋井鉄雄:英国と米国カリフォルニア州の交通計画体系における都市間交通と気候変動の考慮、運輸政策研究、Vol.14, No.1, pp.2-16, 2011
  20. Suzuki, A., Kitazume, K. and Miyamoto, K.Matching Model of Housing Market for Land-Use Micro-Simulation, Proceeding of the 12th international conference on Computers in Urban Planning and Urban Management, 2011
  21. Atsushi SUZUKI, Koya ICHIKAWA, Micro-simulation of household location choice with matching based housing market model, Selected Proceedings of 12th WCTR, 2013
  22. 石川雄己・松本幸正・鈴木温:歩いて暮らせる都市と自動車依存型都市における都市形態とその変遷に関する研究, 都市計画論文集,No.50-3, pp.317-323, 2015
  23. 伊藤真章・松本幸正・鈴木温:障害者のバス利用の現状把握とニーズを考慮した交通手段の検討, 都市計画論文集,No.50-3, pp.746-752, 2015(日本都市計画学会 2015年年間優秀論文賞受賞)
  24. Atsushi SUZUKI, Hiroyuki SUZUKI, Assessment of Accessibility to Urban Facilities for Better Urban Structure, Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol.11,pp.874-889,2015
  25. 鈴木温・鈴木和佳奈・栗田歩:アクセシビリティ指標に基づく保育所待機児童の発生評価に関する研究 -名古屋市緑区を例に-、土木学会論文集D3(土木計画学)特集号,Vol.71 No.5(土木計画学研究・論文集32巻)、pp.Ⅰ_375-Ⅰ_385,2015

     

所属学会

土木学会,日本都市計画学会、交通工学研究会、World Conference on Transport Research Society

社会・学会活動

2003年 4月~2005年3月  土木学会建設マネジメント委員会NPO研究小委員会委員

2008年10月~2010年3月 気候変動と都市間交通戦略に関する国際共同研究 気候変動を考慮した交通計画制度に関する研究会委員
2008年11月~2010年11月 土木学会土木計画学研究委員会 環境・地域・社会資本問題検討小委員会委員
2011年4月~2012年3月 土木学会中部支部 優秀研究発表賞選考委員
2013年4月~2016年3月 社団法人日本都市計画学会学術委員会委員
2013年4月~ 一般社団法人社会基盤技術評価支援機構・中部社員
2014年12月~ 瀬戸市基本構想審議会委員
2015年1月~ 瀬戸市都市計画・都市交通マスタープラン検討委員会委員
2015年8月 名古屋大学大学院工学研究科学位論文審査委員
2015年8月~2016年3月 愛知県 あいち集約型まちづくりモデル検討会議構成員
2015年8月~2016年5月 平成27年度土木学会中部支部 優秀研究発表賞選考委員
2015年11月~ 土木学会土木計画学研究委員会学術小委員会委員

教育科目

数理統計学,都市・国土制度論,都市経済学、プロジェクトマネジメント、応用測量・GIS実習、まちづくり実習、デザイン学入門、社会基盤デザインセミナー 他

教育・研究に対する考え方

都市や交通のような複雑な社会問題のアプローチ方法として、複雑な問題を抽象化し、本質的な部分を抽出する理論的思考と、実践の取り組みの中から解決のヒントを見出す実践的思考が挙げられます。困難な社会問題に対処するためには、どちらか一方だけではなく、両者を相互に行き来する努力が必要だと考えています。そして、その両者を繋ぐ架け橋として、コミュニケーション力を高めることも重要です。

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