名前 | 小高 猛司(KODAKA, Takeshi) |
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職名 | 教授 |
最終学歴 | 名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程修了 |
学位 | 博士(工学) |
専門分野 | 地盤工学,資源エネルギー工学 |
研究課題 | 地盤の変形と破壊の予測,地盤災害の減災,地盤構造物の維持管理 放射性廃棄物処分時の緩衝材に関する研究,河川堤防の浸透時および地震時の安定性評価,粘性土地盤の地震時挙動に関する研究,補強土構造物の開発研究 |
連絡先 |
地盤工学会,土木学会,日本原子力学会,日本材料学会,国際地盤工学会
2004年7月~2005年5月 | 地盤工学会・福井豪雨による地盤災害の緊急調査団 河川上流G主査 |
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2004年11月~2005年5月 | 地盤工学会・平成16年台風23号関西圏地盤災害緊急調査団幹事 |
2005年5月~2007年5月 | 土木学会・論文集編集委員会 部門C小委員会委員 |
2005年11月~2009年3月 |
道路保全技術センター・道路法面健全性評価検討委員会委員 盛土検討部会部会長 |
2007年6月~2009年5月 | 地盤工学ジャーナル編集委員会 副委員長 |
2009年4月~2010年4月 | 地盤工学会中部支部 幹事長 |
2009年6月~2011年5月 | 地盤工学ジャーナル編集委員会 委員長 |
2010年4月~現在 | 地盤工学会中部支部 評議員 |
2010年6月~現在 | 地盤工学会 代議員 |
2010年6月~現在 | 土木学会 原子力土木委員会 地盤安定性評価部会 委員 |
2011年6月~2012年5月 | Soils and Foundation編集委員会 委員 |
2012年6月~現在 | Soils and Foundation編集委員会 幹事委員 |
2011年9月~現在 | 土木学会 地盤工学委員会 堤防小委員会 委員 |
2012年4月~現在 | 中日本高速道路 名古屋支社管内 のり面防災対策検討会 委員兼幹事 |
1994年 | 土木学会論文奨励賞 個人受賞 |
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2006年 |
地盤工学会事業企画賞 団体受賞 (平成16年7月福井豪雨による地盤災害の緊急調査団ならびに平成16年台風23号関西圏地盤災害緊急調査団) |
2006年 |
地盤工学会関西支部学術賞 団体受賞 (京都大学工学研究科社会基盤工学専攻地盤力学研究室ならびに国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所) |
2010年 | 地盤工学シンポジウム優秀論文賞(2件)(第54回地盤工学シンポジウム2009.11開催) |
2010年 |
地盤工学会事業企画賞 団体受賞 (2007年度会長特別委員会「地震と豪雨・洪水による地盤災害を防ぐために -地盤工学からの提言-」の出版および広報活動) |
2011年 |
地盤工学会賞 論文賞(和文部門) 「圧縮ベントナイト緩衝材のせん断破壊時の性能評価」 |
2011年 |
地盤工学会賞 論文賞(和文部門) 「河川堤防砂礫の変形・強度特性の評価手法に関する考察」 |
2013年 |
地盤工学会中部支部 中部支部賞(技術賞) 「支圧抵抗と摩擦抵抗を併用した盛土補強土壁工法FILL WALL工法の開発と実用化」 (矢作建設工業株式会社 名城大学 名古屋大学の共同受賞) |
地盤力学Ⅰ,地盤力学Ⅱ,地盤力学Ⅲ,建設工学実験
最近,地震や台風などの自然災害のたびに,国内外で大きな被害が発生しており,きたるべき大地震や頻発する豪雨災害に対して,社会基盤の強化が緊急課題となっており,減災技術の開発がこれからの土木工学に強く望まれています。したがって,我々の生活基盤を造るにも,また守るにも,土木技術が必要不可欠とされています。私は常にその使命感を持ちつつ,社会に役立つEngineering Scienceを行うことを心がけるとともに,その志を持つ学生を一人でも多く世に送り出したいと思い教育にも臨んでおります。