関越自動車道 小千谷IC付近
ボックスカルバートの接合部が開き,そこから盛土材の土砂が流失している
ボックス間の開口幅は最大で75cm程度
流失土砂は人の背丈ほど積もっており,通行を不能としている
ボックスカルバート全体も20〜30cm程度沈下している
関越道は緊急車両・救援車両に限定しすでに使用されている
関越道の盛土の変状の影響で隣接する道路の境界部にも変状が見られる
盛土法尻の擁壁は倒壊している部分も多い
隣接する道路を隔てた一帯
電柱は傾き地震の揺れの大きさを伺わせる
傾いた電柱には水平クラックが何本も入っている
比較的開口幅が小さく土砂の流失が少ないカルバートは車両の通行ができるようになっていた
変状した盛土上で渋滞する緊急・救援車両の列
小千谷インターチェンジから東京方面への車列
ボックスカルバートとの間に出来た隙間
ボックスカルバート部はかなり沈下している部分も多い
ボックスカルバート部の沈下による地面のギャップ